《レポート》IMBA「国際マウンテンバイク・キッズデー」イベントを塩尻市で開催致しました。

 

 

毎年10月に国際マウンテンバイク協会(IMBA)が制定する国際マウンテンバイク・キッズデー「IMBA’s Take a Kid Mountain Biking Day」。

本年は国内11か所で関連イベントが開催され、長野県では「長野県美鈴湖自転車学校10月の部」とコラボレーションを行い【オフロード基礎スキル講座】を10月14日(月・祝日)崖の湯パンプトラックMTBパーク(塩尻市)にて開催致しました。

県連盟とIMBAキッズデーのコラボレーションはこれが初めてとなり、当日は講師に松本駿氏を迎え、親子参加を含む5名が参加。松本氏の指導のもと、安全に楽しくオフロード自転車の基礎技術を学び、マウンテンバイクの魅力を存分に体感しました。イベントは天候にも恵まれ、参加者たちからは「自然の中で体験できたことが良かった」といった声も聞かれ、成功裏に終了しました。

 

早朝は肌寒い時期となって来たが、天候に恵まれ
お昼過ぎには汗ばむ陽気となった。

 

今回は未就学児から成人の方まで参加した。
オフロード自転車を安全に楽しむために
先ずは障害物のこなし方などを学ぶ。

 

そのほか「JCFスポーツバイク基礎スキル」のカリキュラムにもある
真っすぐ走るなどの基礎練習も行った。

 

大人も子供もゲームを行いながら、文字通りゲーム感覚で
オフロード自転車の基礎スキルを学んで行く

 

崖の湯パンプトラックMTBパーク名物の
波打つような路面(ウォッシュボード)を
初めて走る女の子の補助しながら走る経験者の女の子。

 

午前中は補助をしながらの走行だったが
この日の最後には二人で楽しそうに「ウォッシュボード」を走行する。
短い時間だったが、参加したお子さんがたちが
見違えるように上達し、楽しく安全にイベントを終えた。

 

オフロード講座の講師は、昨年の12月・今年の3月に続き
松本駿氏がつとめた。

 

 

IMBA’s Take a Kid Mountain Biking Day とは

 IMBA(国際マウンテンバイク協会)のTake a Kid Mountain Biking Day(TKMBD)は、毎年10月に開催されています。
2004年から始まったTKMBDは、マウンテンバイクの楽しさを次世代に伝えるものです。これまでに何十万人もの子供たちが、TKMBDのイベントで自転車=2つの車輪を土の上で漕ぐ喜びを知り、楽しんできました。その多くが、熱心なライダーやボランティアのトレイルアドボケーター、さらにはマウンテンバイク・レーサーになっています。
日本でも子供たちにマウンテンバイクなどの自転車に乗る機会を作り、そこで、マナーや、技術を学べるようにと、IMBAのメンバーである一般社団法人MTBリーグが2016年より開催。

参加された方は、フェイスブック、XとInstagramへの投稿で
#TKMBD2024」を使ってぜひ世界
の仲間と共有してください。

 

長野開催以降のイベント情報

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《外部LINK》
IMBA(国際マウンテンバイク協会)
2024 IMBAキッズデー国内開催について(MTB LEAGUE公式HPより)

 

長野県美鈴湖自転車学校
長野県自転車競技連盟強化委員会

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